1934年(昭和9年)3月16日、瀬戸内海、霧島と並び長崎の雲仙ガ我が国初の国立公園に指定されました。雲仙の仁田峠は標高1080メイートル有り,妙見岳(1334メートル)、と野岳(1147メートル)の鞍部の峠で島原半島で唯一の峠です。眼下には遠くわ熊本県の阿蘇山や天草それから、島原の乱の折、島原や天草に住むキリシタン達が密かに集まり秘密の打ち合わせをした湯島別名談合島,更にムツゴロウで有名な有明海が望めます。この仁田峠は、春はミヤマキリシマ、夏は新録、秋は紅葉、冬は霧氷と、一年中、大自然が皆様をお待ちしております。”高原にミヤマキリシマ美しく
群がり咲きて小鳥飛ぶなり〝昭和24年5月の昭和天皇陛下の歌です。